よしおか宿にしぴりかの映画祭2024(主催:吉岡宿にしぴりかの映画祭実行委員会)
今月30日、来月1日ににしぴりかの美術館にて開催される「にしぴりかの映画祭2024」
「見渡せば知らないことばかりのこの世界。まずはゆっくり近づいてみよう」というコンセプトで2016年から続いてきた同映画祭。今年で8回目の会場となる吉岡宿の「にしぴりかの美術館」は障害のある人たちの作品作りや展示の場、暮らしの場でもあり、実行委員自らも地域の行事にも積極的に参加をしてコミュニケーションを図り、地域の特性を理解した上で障害・難病・性といった難しいテーマと向き合い映画を通して地域を盛り上げている。
また、聴覚障害者も安心して映画祭に参加し鑑賞できる様に手話通訳を配置し、字幕付の上映などバリアフリーな映画祭としての側面も注目したい。
今年も厳選されたドキュメンタリー作品がラインナップ、上映される作品は都心で上映されても遜色のない高いクオリティの作品ばかり。あえてこれらの作品を観るために現地を訪れる価値はあるので、是非都合がつけば会場に足を運んでいただきたい。(併せて吉岡宿を堪能してほしい)
<開催概要>
開催日時:11月30日、12月1日
開催会場:にしぴりかの美術館
入場料等:予約1,300円、当日1,500、特別料金1,000(小中高大学生、障害者)、未就学児および介助者は無料(定員50名)
チケットの予約方法➀:オンラインチケット(Livepocket)
URL→https://t.livepocket.jp/p/613th?eid=358071
チケットの予約方法②:メール予約→info@nisipirica.com
FAX予約→022-343-7077
▼プログラムの詳細、タイムテーブルは下図を参照
▼最終日のトリはStroll Films配給・宣伝作品(湯川代表)のアフター・ミー・トゥーが上映
世界的に社会問題にもなった「#Me Too」のその後を4つの異なるテーマから鋭く描いた名作が映画祭のフィナーレを飾る。2021年ソウル国際女性映画祭招待作品にも選出された本作がスクリーンで鑑賞できるこの希少な機会をお見逃しなく!
※当記事は関係者の方からの情報提供の元、関係者の方の許可を得た上で掲載しております。
※今回上映される「アフター・ミー・トゥー」及びStroll Filmsの紹介は当サイトでも下記のとおり掲載しているのでご参考まで。
コメント