『トゥギャザー』(配給:キノフィルムズ)2026年2/6(金) TOHOシネマズ 日比谷他全国ロードショー
気鋭の映画会社NEONが争奪戦の末に配給権を獲得!
ボディ・ホラーの〈身体変異〉と恋愛の〈共依存〉を、サプライズ満載で融合したジャンル・ミックス型ホラー
2025年1月、最新インディペンデント映画の良作が集うサンダンス映画祭で、1本の型破りなホラー映画が大反響を巻き起こした。オーストラリア出身の新人監督マイケル・シャンクスが手がけたその作品『トゥギャザー』は、身体の突然変異を題材にしたボディ・ホラーと、その対極のジャンルというべきラブ・ストーリーをミックスさせ、かつて誰も見たことのない奇想に満ちあふれていたのだ。
恐怖映画のサブジャンルであるボディ・ホラーは、特殊メイクの技術が飛躍的に進化した1980年代に流行し、近年も『TITANE/チタン』『サブスタンス』といった現代的かつ先鋭的な話題作が生み出されている。倦怠期に差しかかったカップルを主人公にした『トゥギャザー』は、超自然的な身体の変異現象に襲われたふたりの運命を、予測不能のスリルとサプライズ、ブラックユーモア満載で映像化。しかも純粋だった愛がいつしか惰性に変わり、感情のズレが生じた男女の深層心理をリアルに追求した。
“感情は離れても、身体はくっついていく”。そんな世にもシュールで皮肉な極限状況を描きながら、観る者の共感を誘ってやまないこの〈共依存ボディ・ホラー〉は、サンダンスでのワールドプレミア後に多くの有力な配給会社による争奪戦が勃発。『ANORA アノーラ』『ロングレッグス』などを世に送り出した気鋭の映画会社NEONが米国配給権を獲得し、全米スマッシュ・ヒットを記録した。
そんな本作が遂に来年2月6日に日本でも公開が決定。是非、劇場に足を運んで鑑賞いただきたい。


▼賛否を招いて劇場掲載が見送られた当初のティザービジュアル
(チラシのデザインとして使われて、設置もされています)

▼新たに作成された劇場バナー用ビジュアル

<ストーリー>
長年連れ添ってきたミュージシャン志望のティムと小学校教師のミリーは、住み慣れた都会を離れ、田舎の一軒家に移り住む。ところが森で道に迷い、不気味な地下洞窟で一夜を過ごした直後から、ふたりの穏やかな日常が暗転する。ティムは突然意識が混濁し、身体が勝手に暴走する奇妙な症状に悩まされ、気持ちがすれ違いがちだったミリーとの関係が危うく揺らぎ出す。やがて、その異変はミリーの身にも勃発。目に見えない磁力に引き寄せられるかのように互いを求め合うその想像を絶する現象は、ふたりが一緒に育んできた愛と人生すべてを侵蝕していくのだった…。


〈クレジット表記〉
・タイトル:トゥギャザー
・公開表記:2026 年2 月6 日(金) よりTOHO シネマズ 日比谷他ロードショー
・配給:キノフィルムズ
・コピーライト:© 2025 Project Foxtrot, LLC
・監督・脚本:マイケル・シャンクス 出演:アリソン・ブリー デイヴ・フランコ
・2025 年|豪・米|英語|101 分|カラー|5.1ch|ビスタ|原題:TOGETHER|PG12
・字幕翻訳:小寺陽子 © 2025 Project Foxtrot, LLC
・提供:木下グループ 配給:キノフィルムズ
・公式HP:together-movie.jp
・公式 X:@together0206

※当記事は関係者の方より情報提供いただき、関係者監修のもと、許可を得た上で掲載しております。

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