『28年後...』(配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)
〈時は何も癒さなかった〉
人間を凶暴化させるウイルスが蔓延した世界的パンデミックから“28 年後”の恐ろしい世界を舞台に、感染を逃れたわずかな<人間たち>の命がけのサバイバルを、アカデミー賞®監督ダニー・ボイルとアカデミー賞®ノミネートの脚本家アレックス・ガーランドが徹底したリアリティと臨場感を追求して描いたサバイバル・スリラー『28年後...』が、6月20 日(金)全国の映画館で公開され、この度日本版の予告編動画も解禁された。

▼日本版予告編公式動画
〈製作陣が我々に“28 年後の世界”が絵空事ではないことを警告する特別ポスターが解禁!〉
この度映画の公開にあたり特別ポスターが解禁され、本当に起こり得る未来を暗示し、恐怖を掻き立てるビジュアルとなっている。
解禁となった特別ポスターでは、『28 日後...』『28 週後...』のポスターと同様に、人間の“血”を連想させる印象的な“赤色”のキーカラーと“バイオハザードマーク”の意匠が引き継がれている。さらに、怒りに満ち大きく見開かれた目、まるで「黙示録」の世界の終末のように天からの炎によって焼き尽くされたかのような地上に立つ9人の感染者、そして「時は何も癒さなかった」という言葉からは、28 年の時を経てもなお本作の世界が大きな苦難に陥っていることが示唆されている。
そんな28 年後の世界について、脚本家のアレックス・ガーランドは、「感染によって隔離され、事実上見捨てられた国では何が起こるのだろうか? それは現実を見れば分かる通りで、国家が崩壊すると冷酷で実利的で、弱肉強食の世界になっていく」と、未だ恐怖の続く世界を作り上げたことを語る。本作で描かれる物語は、世界的パンデミックを経験したわれわれ人類に向けられた“黙示録”なのか? 絵空事ではない28年後の世界を是非劇場で目撃していただきたい。
◼️本作で描かれるのは<ゾンビ>ではなく、感染した人間=<感染者>
監督のダニー・ボイルと脚本家のアレックス・ガーランドが描きたかったのは <現実に起こり得るパンデミック後の恐怖>。
超自然的に生き返った死体<ゾンビ>ではなく、ウイルスに感染して凶暴化した<生きる人間>たちの物語である。
もし私たちが同じ様に感染して狂暴化したら..?時が癒さなくてもお菓子を食べて癒されたいと切に願う...
▼解禁された28年後の世界を警告する特別ポスター

◼️ストーリー
人間を一瞬で凶暴化させるウイルスがロンドンで流出し、多くの死者を出した恐怖のパンデミックから“28 年後”…。今もなおイギリス本土ではウイルスが蔓延し、人間としての理性を失った凶暴な感染者で溢れ、感染を逃れたわずかな<人間たち>は強制隔離を余儀なくされている。命を守るため海を隔てた小さな孤島に逃れた<人間たち>は、見張り台を建て、武器を備え、身を潜めて暮らしていた。ある日、島で暮らす主人公ジェイミー(アーロン・テイラー=ジョンソン)と、島から一度も出たことがない12 歳の息子スパイク(アルフィー・ウィリアムズ)は、ある“極秘任務”を実行するため島の外へ向かい、“人間が人間ではなくなった”感染者だらけの恐怖の世界に足を踏み入れていく――。

〈クレジット表記〉
・タイトル:『28年後...』
・原題:28 Years Later
・日本公開表記:2025年6月20日(金)全国の映画館で公開
・US公開日:2025年6月20日
・監督/プロデューサー:ダニー・ボイル(『28日後...』『スラムドッグ$ミリオネア』『トレインスポッティング』)
・脚本/プロデューサー:アレックス・ガーランド(『28日後...』『シビル・ウォー アメリカ最後の日』)
・エグゼクティブ・プロデューサー:キリアン・マーフィー(『28日後...』『オッペンハイマー』)
・出演:アーロン・テイラー=ジョンソン(『クレイヴン・ザ・ハンター』『ブレット・トレイン』)、レイフ・ファインズ(『007』シリーズ、『ハリー・ポッター』シリーズ)、ジョディ・カマー(『最後の決闘裁判』)、アルフィー・ウィリアムズ(「ダーク・マテリアルズ 黄金の羅針盤」)
〈オフィシャルサイト&SNS #28 年後〉
・映画『28 年後...』オフィシャルサイト:https://www.28years-later.jp/
・映画『28 年後...』映画 公式X:https://x.com/28YearsLaterJP
・ソニー・ピクチャーズ映画 公式X:https://x.com/SonyPicsEiga
・ソニー・ピクチャーズ映画 公式Instagram:https://www.instagram.com/sonypicseiga/
※当記事は関係者の方より情報提供いただき、関係者監修のもと、許可を得た上で掲載しております。
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