映画「消滅世界」(川村誠監督/主演:蒔田彩珠、栁俊太郎 他)
世界的ベストセラー作家 村田沙耶香 初の実写映像作品/五感に刺さる未知の映像体験を
『消滅世界』は世界的に支持される作家 村田沙耶香の作品で、人工授精で子供を産むことが常識となった近未来を舞台にした作品で「日本の未来を予言している」「見たこともない恐ろしい『楽園』」と各方面で話題を呼び、15万部突破のロングセラーを記録。
そんな名作を川村誠監督の手によって映像化された同作。当サイトでも半年以上前から初報の段階からご紹介をしておりますが、映像化が難しい中で川村誠監督の原作へ捧げる深い愛情と持ち合わせる巧みな感性が組み合わさって誰も見たことのない五感に刺さる未知の映像体験を味わうことが出来るので、是非とも劇場に、映画館に足を運んで、この目に焼き付けてください。

▼映画本編で登場する重要な1シーンが使われている新ポスタービジュアル
映画消滅世界では、上映に合わせて新ポスタービジュアル5種が新たにお披露目となり、下のビジュアルは映画で登場する重要な1シーン。白さが際立つ楽園都市エデンで主役の2人があえて黒い服をきて神妙な面持ちで何かこぼしている場面…是非、続きは映画館で確認してください!

▼白い実験都市エデンの本編&メイキング映像も公開中
現在本作を語る上で欠かせない白い実験都市エデンの貴重な本編&メイキング映像を観ることもが出来ます。
是非、こちらも確認いただければと思います。
▼映画公開を記念した監督・キャストインタビュー
川村誠監督、そして主要キャストの蒔田彩珠さん 栁俊太郎さん・恒松祐里さん・ 結木滉星さんの5名が原作の世界観を作るにあたっての苦労やキャスト間の裏エピソードや貴重な制作秘話を赤裸々に語っているので、こちらも併せて観ていただきたいです!
〈作品STORY〉
母から「あなたはお父さんとお母さんが愛し合って生まれた子」と言われながら育った雨音。しかし人工授精の技術が発達し、夫婦が性行為をすることはタブーとされている今、雨音は交尾をして自分を産んだ母に嫌悪感を抱いている。人が恋や性の対象として見るべきなのは、家の外の恋人や二次元キャラクターだと言われているし、雨音の初恋もテレビアニメの主人公の少年・ラピスだ。雨音がラピスに恋をしていると実感するとき、自分は母とは違うのだ、周囲と同じく正常だとわかって喜びを感じた。雨音は、同じようにラピスに恋をしている同級生の水内といろいろな話をした。ラピスを思いながら、雨音と水内は初めてお互いの身体をつなげた。
大人になり結婚をした雨音だったが、夫に襲われそうになり離婚をする。夫から性欲を向けられショックを受ける雨音だったが、病院で医師になった水内と再会。男性の妊娠を研究している水内の話を聞くうちに落ち着きを取り戻していった雨音は、高校からの親友である樹里の勧めで、出会い系アプリに登録をする。そこで出会った朔は、雨音の元夫の行為に吐き気を催し、雨音に心からの同情を寄せた。
かつて雨音や樹里たちが暮らしていた千葉は今、実験都市となっている。選ばれた住民たちが一斉に人工授精を行い、生まれた子どもは住民全員の子として愛されながら育つその都市は、“エデン”と呼ばれている。家の外に恋人を作ったもののうまく恋愛ができなかった雨音と朔の夫妻は、エデンへの移住を決める。水内の協力を得て、エデンには明かさないままふたりの子どもを授かろうとする雨音と朔。二人にとっての楽園(エデン)はユートピアか、それともディストピアか・・・・

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映画とタイアップしたメニューが川村監督の主宰するカフェで味わえます!
また、映画の公開初日より川村監督が主宰するカフェ「CAFE:MONOCHROME」では、映画とコラボレーションしたメニューの提供も開始。そんな限定スイーツだけでなく映画の世界観を意識した未知の空間にも酔いしれて欲しい。(なお初日の舞台挨拶で川村監督とトークショーをした映画ライターSYOは同店の常連客の一人)
■公式WEBサイト(HP)
CAFE:MONOCHROME カフェ:モノクローム (cafemonochrome.com)

※当記事は関係者の方より情報提供いただき、関係者監修のもと、許可を得た上で掲載しております。

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