『28年後...』(配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)
〈全世界を震撼させた前作から18年ぶりの人気シリーズ最新作 絶賛公開中!〉
これまで全世界で公開されて人々の心に数多くの衝撃を与えてきた『28日後...』『28週後...』そんな人気シリーズが、この度18年ぶりに最新作『28年後...』が遂に6月20日より全国の映画館で公開されている。当サイトはスイーツ系メディアとしていち早く公開前より紹介しているが、SNS上でも既に絶賛の嵐で連日話題となっており辛口の映画評価サイト「ロッテン・トマト」でも批評家スコア95%と驚異のハイスコアを叩き出して今年最高の映画という呼び声もあがっている。
そんな本作は今回、日米同時公開という最近の洋画では珍しく、時間差を置かずに最新作をこの日本で鑑賞することが出来る貴重な機会に恵まれたことも嬉しい限り。
本作で久しぶりにタッグを組むダニー・ボイルと昨年はシビル・ウォーが日本でも公開されて興行的にも注目を浴びたアレックス・ガーランドに加えて、アーロン・テイラー=ジョンソンやレイフ・ファインズといった実力派俳優が出演して、難しい世界観や役柄を見事に演じて、作品としての質を昇華させている。
〈親子の絆、喪失と希望、成長の物語...単独作品として鑑賞しても十分に楽しめるストーリーの厚み〉
本作は監督がこだわって最新の機材を駆使して撮影を行っており、iPhoneを贅沢に並べて被写体を画角に納めたりとその撮影手法にも注目が集まっているが、ストーリーを観た時にただのサバイバル・スリラーで納まっている訳ではないのがこの作品の大きな特徴。
パンデミックを扱い、実際に今後起こりうるかも知れないリアルな恐怖が描かれているが、困難な状況でも手を取り合わせて立ち向かう親子の間の強い絆、それぞれのキャラクターが喪失感の中に置かれながらも希望や憧れを抱き、試練や辛い現実を通して訓練されながら忍耐強く成長し、極限下の中で逞しく一人の人間として生き抜いていくその姿には目を見張り、心打たれること間違いなし。
また、シーンによっては思わずクスっと笑ってしまう場面やほっこりする所、ダニー・ボイル監督が映画で欠かせない要素としてこだわったテレタビーズなど遊び心のある部分もチラホラ。
そんな紛れもなく本年公開された洋画作品で今一番注目度が高く、各方面で称賛の声が止まない『28年後...』是非、このジャンルを超越した衝撃の話題作をいち早く劇場へ足を運んで、お菓子を頬張りながら鑑賞して欲しい。

◼️ストーリー
人間を一瞬で凶暴化させるウイルスがロンドンで流出し、多くの死者を出した恐怖のパンデミックから“28 年後”…。今もなおイギリス本土ではウイルスが蔓延し、人間としての理性を失った凶暴な感染者で溢れ、感染を逃れたわずかな<人間たち>は強制隔離を余儀なくされている。命を守るため海を隔てた小さな孤島に逃れた<人間たち>は、見張り台を建て、武器を備え、身を潜めて暮らしていた。ある日、島で暮らす主人公ジェイミー(アーロン・テイラー=ジョンソン)と、島から一度も出たことがない12 歳の息子スパイク(アルフィー・ウィリアムズ)は、ある“極秘任務”を実行するため島の外へ向かい、“人間が人間ではなくなった”感染者だらけの恐怖の世界に足を踏み入れていく――。

〈クレジット表記〉
・タイトル:『28年後...』
・原題:28 Years Later
・日本公開表記:2025年6月20日(金)全国の映画館で公開
・US公開日:2025年6月20日
・監督/プロデューサー:ダニー・ボイル(『28日後...』『スラムドッグ$ミリオネア』『トレインスポッティング』)
・脚本/プロデューサー:アレックス・ガーランド(『28日後...』『シビル・ウォー アメリカ最後の日』)
・エグゼクティブ・プロデューサー:キリアン・マーフィー(『28日後...』『オッペンハイマー』)
・出演:アーロン・テイラー=ジョンソン(『クレイヴン・ザ・ハンター』『ブレット・トレイン』)、レイフ・ファインズ(『007』シリーズ、『ハリー・ポッター』シリーズ)、ジョディ・カマー(『最後の決闘裁判』)、アルフィー・ウィリアムズ(「ダーク・マテリアルズ 黄金の羅針盤」)
〈オフィシャルサイト&SNS #28 年後〉
・映画『28 年後...』オフィシャルサイト:https://www.28years-later.jp/
・映画『28 年後...』映画 公式X:https://x.com/28YearsLaterJP
・ソニー・ピクチャーズ映画 公式X:https://x.com/SonyPicsEiga
・ソニー・ピクチャーズ映画 公式Instagram:https://www.instagram.com/sonypicseiga/
※当記事は関係者の方より情報提供いただき、関係者監修のもと、許可を得た上で掲載しております。
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